日付平成１９年６月１７日（日）
関東夏季大会
４回戦臨海第2グランド 　 　 　 　 第１試合
取材担当　　兼子　
写　 真　　　根本
　
　 　チーム名 1 2 3 4 5 6 7 計
先 戸塚 1 1 0 0 0 0 0 2
後 世田谷西 4 0 1 0 0 1 × 6
バッテリー 戸塚 投手； 中嶋 今岡 　 　 　 捕手； 元泉 　 　
世田谷西 投手； 川上 　 　 　 　 捕手； 滝澤 　 　
長打 　 　 ２塁打 　 　 　 ３塁打 　 本塁打
戸塚 鈴木 　 　 　 渡辺 　 　 　 　 　
世田谷西 近藤 滝澤 　 　 　 　 　 佐々木 滝本 　
審判シンパン 主審シュシン 　 　 １塁ルイ 　 　 ２塁ルイ 　 　 ３塁ルイ 　
試合経過
全国大会の出場をかけた４回戦。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　戸塚は、秋の関東大会で世田谷西に負けた借りを返そうと燃えていた。初回、1番渡辺がいきなり３塁打を放ち出塁、２番清野が三遊間を抜く適時打を放ち1点を先制した。しかしその裏、世田谷打線が先発中嶋投手に襲い掛かり、２本の本塁打を含む５長短打で４点を奪われる。ここで連投となるエース今岡を投入、後続を断つ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早く追いつきたい戸塚は、２回表、５番鈴木がライトオーバーの２塁打で出塁し、相手の守備の乱れから１点を追加した。代わった今岡投手は、連投の疲れも見せず強打の世田谷西打線の要所を抑え、３回に１点を追加されたものの好投、味方打線の反撃を期待した。しかし、３回以降、戸塚打線は完璧に世田谷西の川上投手の前に抑え込まれ得点することができない。６回には更に世田谷西に１点を追加される。７回２死、６番黒川が安打を放ち出塁するもここまで。秋の大会のリベンジはならず、次週からの敗者復活戦で全国切符キップを目指す。